石けんに使われる油について

石鹸の主成分は油。食品としての油には無添加や無農薬などこだわりがありますが、石鹸に使用される油についてはどうでしょう。多くの市販の石鹸は工業用牛脂やパーム油を主な原材料油脂とします。一方手作り石鹸ではオリーブ油やつばき油といった少し高級な油が使用されます。原材料の違いは石鹸の性質や品質の違いになって現れます。石鹸選びには油にも注目したいものです。

石鹸の性質を決める油。たとえば、オリーブ油やつばき油をベースにすればやわらか目でよく溶ける、肌への刺激も少ない石鹸になります。しかし、やわらかさや溶けやすさは同時に湿気に弱く崩れやすいという欠点にもなります。バスルームに置いておくと溶けてしまいます。パーム油を使用すると固くしっかりとした石鹸に仕上がります。ただこの性質は溶けにくい、冷水で使いにくいといった欠点にもなります。

石鹸の原材料として一種類でパーフェクトな油はありません。それぞれの油が持つ長所を活かし複数のものを配合することでバランスの良い石鹸となります。この配合の組み合わせによる仕上がりの違いが手作り石鹸の楽しみともいえます。

ニコハンドメイドソープではご家庭用としはもちろん、ギフトアメニティにもご利用いただける手作りの石けんを製造販売しています。使用している原材料や配合についてもホームページなどで公開していますので、ぜひ一度ご覧いただき、手作り石けんの使い心地をお試しください。