石鹸と細菌と保存方法

普段石鹸をどうしていますか。使ったらソープディッシュに置きますか。石鹸は人が触れ水に濡れるものですから、使用後の扱い方によってはかえって不衛生となることがあります。医療現場や公衆衛生の専門家の間では手洗い用の石鹸、洗剤やその保管容器が細菌に汚染され、感染の原因になるとの調査や研究が報告されています。もともと肌を清潔に保つためのもの、石鹸そのものも清潔に保ちたいものです。

洗面室や浴室は湿気がたまりやすい場所。そこは雑菌やばい菌にとっても、住みやすい環境です。石鹸も使用してそのままの状態であれば、手の汚れがついたまま湿度の高い環境に置かれることになり細菌が繁殖する可能性があります。これを防ぐために以下のような注意が必要です。

・使用後そのままにしないで洗い流す
・水気を切る
・できるだけ乾燥させる

この3つをおこなっただけでも細菌の繁殖を防ぐ効果が大きいのです。

まず使用した石鹸そのものを水で洗い流し、表面の水を拭き取ります。ネットに入れて使用している場合はネットごと洗い流し、水が切れるような状態にして置きます。ネットを吊るして水が落ちるようにするのも効果的です。石鹸を置くときもディッシュに直接置くのではなく、水切りになるものを使うと良いでしょう。水切りには目の詰まったスポンジよりも、目の粗い特殊なウレタンフォーム素材のものの方がよく水を切ります。浴室で使用する石鹸は使用後浴室から出して空気の流れのある場所で保管すると良いでしょう。

でも、忙しい時は石鹸の管理まで手が回らないというのが実情でしょう。そのような場合石鹸をできるだけ短期間で使い切ってしまうのも一つの方法です。大きなサイズの石鹸は長持ちして時間がかかりますが、小さな石鹸なら早めに使い切ることができます。ネットを使用すれば小さな石鹸がすべって逃げていってしまうことも防げます。

ニコハンドメイドソープは直径約25mm、厚さ約10mm。小さな無添加石けん。比較的短い時間で使いきることができます。使いきりが速ければその分管理も簡単。細菌繁殖の心配も少なくなります。水切りや保管にちょっとの手間と工夫をかけていただき快適にご使用ください。