どのような分析試験をおこなっていますか

出来上がった石けんに対して脂肪酸組成の分析と、純石けん率の分析をおこないました。

 

脂肪酸組成分析とは、分量のなかに含まれる脂肪酸を重量比率で示したものです。

分析の結果ニコハンドメイドソープに含まれる脂肪酸の分量は全体の66.4パーセント、検出された主な脂肪酸の分量は、全体の分量に対して多い順に、オレイン酸32.8パーセント、パルミチン酸11.5パーセント、ラウリン酸9.3パーセントなど以下のような結果となりました。

 

脂肪酸組成分析(全体の分量(重さ)に対するパーセント)

 オレイン酸 32.8

パルミチン酸 11.5

ラウリン酸 9.3

ステアリン酸 3.9

リノール酸 3.4

ミリスチン酸 3.3

カプリル酸 0.8

カプリン酸 0.7

アラキジン酸 0.2

エイコセン酸 0.2

リノレン酸 0.2

パルミトレイン酸 0.1

 

(以上は試験方法において分析できる下限値以上を検出できた脂肪酸のみです。上記の数値を合計すると66.4となります)

 

脂肪酸含有量の分析試験は食品衛生法上の登録検査機関に依頼しておこないました。

この試験では検出された脂肪酸がどのように石けんを構成しているか、あるいはどのくらい単独で含まれているかまでははわかりません。

 

純石けん率分析は、分量に含まれる純石けん分の分量分析です。

分析の結果まず一定量に含まれる水分量が14.9パーセント。水分を差し引いた残りの分量のうち93.4パーセントが純石けん分と分析されました。

この純石けん率の試験は食品衛生法上の登録検査機関に依頼し、JISで定めた試験方法によりおこないました。この分析では水分、純石けん以外のものの特定についてはおこなっていません。

当社では脂肪酸組成分析、純石けん率分析について特定の製品ロットについてのみおこない、全ての製品ロットについておこなってはいません。製造ロット(バッチ)によっては分析結果数値は異なるものと考えられます。

 

当社は製品の品質維持管理および安全管理のため随時分析試験をおこなう方針です。分析試験は外部機関に依頼しておこない、動物実験による分析試験は現在も、将来にわたってもおこなわない方針です。(たとえばアレルギーに関する試験は通常動物に対しておこなわれます。当社は動物実験によりおこなわれる分析試験は外部機関に対しても依頼しません。)

 

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